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ピクミンってどんなゲーム?:ピクミンシリーズの歴史【ピクミン3 デラックス発売記念】

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不思議な生物”ピクミン”と共に未知の惑星を探索できるピクミンシリーズ。

その歴史は長く初代『ピクミン』は2001年に発売されています。全タイトルを遊んだという方は少ないのではないでしょうか?

そこで本記事ではswitch向けに発売される『ピクミン3 デラックス』に向けてピクミンシリーズについて紹介していきます。

ジャンク
ジャンク

作品ごとに登場するピクミンの種類も紹介しているよ♪

ピクミンってどんなゲーム?

ピクミンシリーズは任天堂から発売されているゲームソフト。

他に類を見ないゲームシステムなのでジャンルとしては、RTS(リアルタイムストラテジー)と捉えられることが多いシリーズです。

主人公は謎のカワイイ生物“ピクミン”の群れを率いて、危険な原生生物や障害物に対処しながらパーツやお宝、果物を回収していくのが大まかな内容。

ピクミンは一匹だと能力が低いため、何匹も増やしていくことで強敵に立ち向かえ、大きなモノを持ち運べるようになります。

またピクミン達には色ごとに特徴があるので個性を活かした謎解きも醍醐味ですね。

主人公をまるで親のように思い、後をついてくる様子や喜んだりしている姿を見ると、この上なく癒されるでしょう。

CMなどで流れる歌もかわいらしいので、耳に残っている方も多いのではないでしょうか?

ピクミンは可愛らしくて愛着がわく生物なただけあってか、食べられたり、潰されたり、溺れたりした時は悲しい気持ちになります……

それだけピクミンの惑星は弱肉強食の世界!

可愛い絵からは想像もつかないくらい過酷で、とても残酷なんです(笑)

ピクミンシリーズ一覧

ここではピクミンシリーズをナンバリング、スピンオフ、アニメに分けて表にしています。参考までにどうぞ。

ナンバリングタイトル
ピクミン(2001年)
ピクミン2(2004年)
ピクミン3(2013年)
スピンオフ作品
Hey!ピクミン(2017年)
アニメ
ピクミン短編アニメ集
『PIKMIN Short Movies』

各ピクミンタイトルを紹介

各ピクミンタイトルのストーリー・特徴・登場するピクミンの種類を紹介していきます。

ピクミン

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任天堂
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初代『ピクミン』は2001年にゲームキューブで発売されたAIアクションゲーム。

ストーリーはとある惑星に不時着してしまった主人公「オリマー」がその地で出会った謎の生物”ピクミン”を引き連れ、宇宙船の部品を回収して脱出するという内容です。

初代『ピクミン』には3種類のピクミン(赤ピクミン・青ピクミン・黄ピクミン)が存在し、

最大100体まで引き連れることができます。

ピクミンは種類ごとに特徴があり「水に溺れない」「火に強い」「壁を破壊できる」と、各ピクミンを上手く使い分けるのがこのゲームの肝。

宇宙船のパーツ回収が本作の目的ですが、面白いのが時間制限がついているところ。

具体的には「30日以内に30個のパーツ」を集めなければいけません。

そのため1日に2個のパーツを入手して次の日はピクミンを増やしたり、いろんな場所でピクミンを同時に作業させたり、

とにかく効率よく作業するのが大切でしたね。

ハードゲームキューブ/Wii
プレイ人数1人
ボリューム10時間程

ピクミン2

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任天堂
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『ピクミン2』は2004年にゲームキューブで発売されたピクミンシリーズの2作目。

ストーリーは前作『ピクミン』からの続きのお話で、

無事脱出に成功したオリマーが新キャラ「ルーイ」を連れてオタカラ探しのために、再びピクミンの惑星に向かうというもの。

本作は新キャラが追加されたことにより2人で協力プレイが可能になっています。

1人プレイ時はオリマーとルーイを切り替えながら攻略していきます。

ピクミンの種類は前作の「赤・青・黄」に、おおきくて力持ちの「紫ピクミン」と素早くて毒をもっている「白ピクミン」が加わっています。

前作にあった時間制限はなくなり、地上の世界だけでなく地下世界の洞窟も探検できるようになって遊びやすくパワーアップしています。

時間を気にせずピクミンを増やす行為にふけれるのは前作にはない魅力でしたね。

ただピクミンの種類が増えた分、電気や毒ガスといったフィールドギミックも多いので

ピクミンの特徴をふまえた立ち回りを要求されることが多かった印象がありました。

『ピクミン2』は2人で楽しむ事ができる。遊びやすくなってボリュームアップしたピクミンになっています。

ハードゲームキューブ/Wii
プレイ人数1~2人
ボリューム20~30時間程

ピクミン3

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任天堂
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『ピクミン3』は2013年にWii Uで発売されたピクミンシリーズの3作目。

『2』から9年ぶりのピクミン新作となります。

前作までに登場していた主人公は変更されて、新たに「アルフ」「ブリトニー」「チャーリー」の3人を主人公として操作します。

ストーリーは主人公の3人が深刻な食糧危機に瀕していたコッパイ星を救うために、食料のある星を調査するとこから始まり、

その星で出会ったピクミンたちと食料を探すというお話です。

内容は初代ピクミンの時間制限システムにアレンジが加わった感じで、日数制限はあるものの果実を拾う事で日数を増やせるシステムに。

欠点としては2にあった「地下洞窟」がなくなったこと。

多様な原生生物とステージが魅力のエリアだったので残念でした、、、

新ピクミンとしては「岩ピクミン」「羽ピクミン」が追加されて計7種類になっています。

注意点
「紫ピクミン」「白ピクミン」はミッションモードとビンゴモードのみで本編には登場しません。

グラフィックはかなり綺麗になってピクミンや原生生物、エリアごとに存在する自然が相当リアルになっていましたね。

ストーリーは『2』に比べると簡単でボリュームも少なめですが、ミッションモードが豊富なので全体的には十分満足できる作品です。

ハードWii U/Switch(2020年10月30日~)
プレイ人数1~2人
ボリューム10~15時間程

Hey!ピクミン

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任天堂
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『Hey!ピクミン』は2017年にニンテンドー3DSで発売されたピクミンシリーズのスピンオフ作品。

シリーズでは初となる“横スクロールアクション”が特徴です。

タッチペンを使って好きな場所にピクミンを投げて、物を運び、原生生物と戦ったり、簡単操作で出来ちゃうんです。

ストーリーはホコタテ星人の「オリマー」が仕事帰りにピクミンが生息する惑星に墜落してしまう所からはじまり、

再びロケットを動かすのに必要な「キラキラエネルギー」を集めるためにピクミンたちと冒険にでるというお話になっています。

登場するピクミンは赤・黄・青・岩・羽の5種類。最大20匹まで仲間にできます。

難易度はシリーズの中でも一番低く、ピクミンを誰でも手軽に遊べる仕上がりになっているのでゲームを普段遊ばない方にもおすすめです。

ハードニンテンドー3DS
プレイ人数1人
ボリューム10~13時間程