この記事には広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
本記事は、サッカーパンチプロダクションズが開発した『Ghost of Tsushima』のレビュー記事になります。
ゴーストオブツシマはモンゴル軍を相手に激しい侍の戦いを楽しめるオープンワールド時代劇アクションアドベンチャー。
日本を舞台にしたオープンワールドとだけあって気になっている方も多いと思います。

・どんなストーリーなんだろう?
・日本のオープンワールドってどんな感じ?
・良いポイント・悪いポイントを知りたい!
そんな方に向けて、本記事では『Ghost of Tsushima 』のレビュー・ゲーム内容・魅力をご紹介していきます。
プレイ時間 | 40 時間 |
開発元 | サッカーパンチプロダクションズ |
発売日 | 2020年7月17日 |
価格 | 6900円+税 |
ジャンル | アクション/アドベンチャー |
プレイ人数 | 1人 |
目次
ゴーストオブツシマとは?ゲーム内容を紹介
ゴーストオブツシマのストーリー

ゴーストオブツシマは日本本土への侵攻の足掛かりとして対馬に侵攻したコトゥン・ハーン率いるモンゴル軍VS対馬の生き残りを描いた作品。
実際の歴史では対馬はモンゴル軍の圧倒的な力で制圧されていますが、本作では「もし1人の侍が生き残っていたら」をテーマにして作られています。
そのため惨敗した合戦時の生き残りとなった「境井 仁」が主人公として対馬を取り戻すため奮闘する物語です。

ちなみに一度敗れた「境井 仁」は侍の道に反する戦い方になろうとも、対馬の民を守るため冥府から蘇った者「冥人(くろうど)」として立ち上がります。
ゲームシステム
オープンワールドとなった対馬にはメインストーリー「仁之道」とサイドクエストに相当する「浮世草」「伝承」が各地に点在しており、
これらの物語を進める事で、装備などの褒美と「冥人の噂」を広めて新しい技の習得や戦い方の幅を広げられます。

戦闘の基本は連打、強攻撃、防御、回避。
ボス戦や強敵との戦闘時は、赤く光る防御不可攻撃の「回避」とジャストガードで斬り返しの反撃ができる「受け流し」がとても重要です。
また槍、盾、剛などの兵にそれぞれ有効な4種類の「型」も存在し、クナイや煙玉といった忍者さながらの飛道具「冥人の暗具」も扱えます。

更に今作の一番の特徴が「一騎打ち」
これは敵陣に近づいて一対一の戦いを申し込むことができるシステムで、成功すると一太刀で敵を仕留められ気力も回復できます。
これらの戦闘要素以外にも、背後から倒せる「闇討」や耳を澄まして敵の居場所を探知できる「耳済まし」といったステルス要素も充実してますよ。
ゴーストオブツシマの魅力
ここではゴーストオブツシマの魅力を2つ紹介しています。
①広大なエリアで美しい中世日本を堪能できる
いまやRPGからシューティングまで、様々なゲームジャンルで取り入れられているオープンワールド。
一昔前は自由度の高さと冒険のワクワク感でメチャクチャ楽しめるゲーム形式でしたが、同じようなマップが広がり飽きてしまう方もいらっしゃると思います。
ですが「ゴーストオブツシマ」は中世日本を舞台にしているため、今までのオープンワールドゲームとはひと味違う時代劇風な仕上がりになっているため飽きません!

例えばモミジやイチョウ、彼岸花などのリアルかつ華やかに表現された日本の風景はいくつも用意されており、つい魅入ってしまいます。
特に五重塔なんかはイチョウと相まって一度見たら脳裏に焼き付くような光景でした、、、エモい

私は「お花見」の経験はあれど「紅葉狩り」の経験がなかったのでゲームで疑似体験ができたのが最高に嬉しかったですね。
正直、本作の1番の魅力と思ってしまうほど堪能できたのが個人的な感想です。
紅葉狩りの経験がない人は絶対プレイしましょう!!(笑)

更に風景だけでなく温泉に入ったり、神社を参拝したり、城での攻防戦や和歌を詠むといった日本の歴史を感じられるのも本作の魅力。
昔の和歌は気持ちを和歌に詠んで贈り合いをして、プロポーズの際も歌にして読まれることが一般的であったことを踏まえたのか、
ストーリーやマップの各地でなにかと作る場面がありましたね。
行き先を知らせるナビゲーターが「風」であるのも世界観を崩さず風情があります。

開発元は海外のゲーム会社だけど、開発者が時代劇の大ファンだそうで常に知識を増やすために学びながら開発したらしいよ!
②時代劇映画さながらの戦いと作り込まれたストーリー
元寇-蒙古襲来とは武士が世界征服を目論む異国の軍勢に立ち向かう出来事で、小学校で学ぶ位、歴史的に重要な出来事ですよね。
本作ではその中でも対馬侵攻を題材にしています。

中身としては武士道を貫く時代劇ではなく、卑劣な戦い方に手を染めた主人公が侍の道から外れていくことで何を失っていくのかもしっかり抑えているのが面白い所。
そのため「境井 仁」は普通の武士ではない!
正々堂々の戦いという教えを背いて背後から闇討はするわ、毒を盛って敵を倒すわ、修羅の如く敵を仕留めていきます。
それを見かねた叔父上とのやりとりはかなりの見所です。
実際にモンゴル軍が使用したとされる火薬を使用した武器や毒矢もしっかりでてくるんですが、
毒矢という確実性が高く卑劣な手段をどのようにしてモンゴル軍が手に入れたのかなどの設定も良く作られていましたね。

同じく元寇を対馬を舞台に描いた漫画・アニメ『アンゴルモア 元寇合戦記』も面白いからおすすめ!

また時代劇映画さながらの演出やシステムも多く、ワクワク感や興奮を加速させてくれる要素でした。
カメラワークや、画角の変わり方なんかはそれっぽいし、画面をモノクロにする機能、通称(黒澤モード)を使えば時代劇映画感がバク上がりします。

戦闘は敵兵の装備に応じた「型」でガードを崩して猛攻撃したり、鍔迫り合いをしたりと、とにかく時代劇さながらの剣戟アクションが楽しいです。
中でも一撃必殺の型「冥人の型」は敵をバッタバッタと敵をなぎ倒せてめちゃくちゃ気持ちいいし、なにより演出がカッコいい!!
ちなみに私の好きな時代劇映画はリメイク版「13人の刺客」
この映画は後半50分近く続く殺陣が魅力の映画なんですが、冥人の型はそれに近いものを感じました。
また「一騎打ち」は不良漫画でよくあるタイマンみたいなシステムで演出がとにかくオシャレだし、昔の日本人の正々堂々の戦いを上手く取り入れたシステムだと言えるでしょう、

不満点
ゴーストオブツシマの不満点はミッションと少しでも違う所に行くと出る「元の場所に戻れ」です。
道に迷う方向けに取り入れたシステムでしょうがカウントダウン後にロードが入るため結構冷めます(笑)
「せっかくオープンワールドの形式をとって、没入できる世界観を実現できているのにもったいないなぁ」と個人的に思いました。
まぁミッション中でも道草を食いたがる方にとっては若干ストレスになる要因なだけで、「しっかり進行したいっ!」方は気にならないかと思いました。
まとめ
本作のストーリーに関しては少しグロテスクなシーンがありますが、話が途切れることなくスムーズに進み展開されていくので遊んでて飽きないし、サイドミッションまでやるとなると相当なボリューム。
難易度は最初は結構難しく感じると思いますが、操作やタイミングになれれば楽しいし丁度良いと思いました。
またオープンワールドといっても1つ1つの場所がしっかり作りこまれており、日の差し方や建物などそれぞれの場所で異なる風景を楽しめます。
和歌を自分で作る場面もあり、日本の和をこれでもかどいうほどとことん堪能できる。日本人だけでなく海外の方にも是非プレイしてほしい作品ですね。
ということで『Ghost of Tsushima』は元寇の中でも対馬侵攻を題材にしたゲームですが、歴史や武士道、日本らしさをしっかりと落とし込んでアレンジも加えた傑作。
他のオープンワールドとは一線を画していると言えるでしょう。
只、強いてあげるなら「ウィッチャー3」に少し似た作りになっており、和風ウィッチャーって感じはするかも、、、
ゴーストオブツシマはこんな人にオススメ
- 剣戟アクションを楽しみたい
- 時代劇映画のようなゲームを探している
- オープンワールドとなった対馬で日本の和を堪能したい