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可愛い生物”ピクミン”たちを操作して惑星を冒険する『ピクミン3』
仲間であるピクミンはプレイヤーのために戦ってくれたり、親の様に慕ってうしろを付いてきたりと、とても愛くるしいのが特徴です。
しかし登場する敵キャラクターは不気味でトラウマになるような生物が意外と多いんです。
そこで本記事では『ピクミン3』に登場するトラウマになるほど恐ろしい原生生物を6体紹介します。
トラウマになる敵キャラ6選
1.ビリー
最初に紹介するのは「ビリー」
ビリーは、名は体を表すように静電気を起こして突進攻撃をしてくるのが特徴の原生生物。
一見すると犬のような見た目で「不気味でもないし、むしろキュートじゃん」と思えますが、
攻撃時には背筋を凍らせるほどゾワッとするビジュアルに変貌します。
口の周りの毛が逆立って“ネズミのような前歯”を見せるのがポイントですね。
歯がある原生生物って意外と少ないんだよね。こんなわかりやすく見せつけてくるのはビリーだけな気がする…
2.ホシオトシ
次に紹介するのは金平糖みたいな原生生物「ホシオトシ」
パッと見はなんてことないビジュアルなんですが、岩ピクミンで攻撃すると周りの水晶が取れていき徐々に正体を現していきます。
水晶がはがれた完全体のホシオトシはメルヘンチックな名前とは裏腹に、
オタマジャクシやカエルといったリアルな両生類を彷彿とさせるでしょう。
そのため、じわじわと不気味さや不穏さを開拓していかなければならない、なんともいえないトラウマ演出を味わえます(笑)
初見でこのビジュアルにびっくりしたのは良い思い出ですね。
ぷよぷよ頭部と細い脚のアンバランス感が気味悪さを加速させているね、、、
3.クマチャッピー
次の原生生物は薄暗い洞窟の中に生息している「クマチャッピー」
シリーズ経験者ならだれもが知っているであろう食欲旺盛な原生生物です。
もりもりとピクミンを食べる姿はピクミン3でも健在で、弱肉強食のピクミンの世界ではさながらT・レックスのような存在。
戦闘時はクマチャッピーの近くにチビクマと呼ばれる幼体もセットで行動しているから本当に戦いづらい……
しかも、同じエリアに炎を吐くブタドックリもいて下手したらピクミンがたくさんやられてもおかしくない最悪なシチュエーションもおこりえるんです。
クマチャッピーとチビクマがピクミンをガツガツ食べる姿をみちゃうとトラウマになる💦
4.ケダマグモ
次に紹介する原生生物は「ケダマグモ」
髪の毛を下ろしたような本体と足の節々に毛が生えてるのが特徴です。
見た目の威圧感はラスボスといわれても違和感ないほどにスゴいんですが、
攻撃は足踏みと単純で割と簡単に倒せてしまうんです。
足の毛をむしり取ると本体の毛も抜け落ちるし、なんというか見掛け倒しのボスでしたね。
ちなみに雪国仕様のケダマグモもピクミン3では登場します。こちらは不気味というより神秘的な原生生物でした。
不気味な下ろし髪をみると井戸から出てくる某ホラー映画を思い出すね。
5.ヌマアラシ
お次はピクミン3の中盤あたりに登場する巨大なボス「ヌマアラシ」
最初は地面に埋まっているのですが水晶を破壊すると本格的に動き出します。
水晶部分が本体らしく、目玉のような器官が付いているのが特徴。
登場シーンのこの目玉のインパクトは強烈だし、更にこの巨体を見ると圧倒されるでしょう。
戦闘時は足を攻撃して体勢が大きく崩したところを岩ピクミンを投げて水晶を破壊していきます。
しかし、体勢を崩した絶好のチャンスが最大のトラウマポイント!!
本体を攻撃しようと近づくと、大きな舌がでてきてピクミンとプレイヤーを舐めとってくるんです。
主人公はともかく、自らが武器となるピクミン側からしたら絶対に経験したくないシチュエーションNo.1でしょうね(笑)
プレイヤーたちの多くがここでたくさんのピクミンを食べられたんじゃないかな?
6.アメニュウドウ
最後に紹介するのは、本作のラスボス「アメニュウドウ」
正直この原生生物は謎が多い!
なぜか前作の主人公のオリマーに執着していて、どこまでも追ってきます。
スライムみたいに柔らかそうな見た目が特徴ですが、時折、手を尖らせてピクミンを捕食する姿はやけに人間臭くて不気味。
体力を減らしていくと自身の分身体であるコニュウドウで属性攻撃をしてくるのがかなり厄介だし、
体力が残り少なくなるとコニュウドウを複数出してきて、驚異の粘りを見せてきます。
不気味さ手強さを兼ね備えたラスボスらしい原生生物ともいえますね。
子供が遊ぶとなるとピクミンをたくさん犠牲にしちゃってトラウマモンスターになっちゃうかも?
ピクミンシリーズはゲームとしてかなり面白いので遊んだことがない人はぜひ、遊んでみてね!
ピクミンシリーズについて詳しく知りたい方は下の記事で紹介しているよ。