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【ゲーム】ローカライズとは?:ローカライズが素晴らしい洋ゲーもあわせて紹介!

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ゲームレビューや実況、配信をみてると”ローカライズ”という言葉を耳にしたことがあると思います。

しかし、主にIT業界で使われてる用語なだけあって開発側にたっていないとイマイチ意味が分からずピンとこない言葉ですよね?

そこで本記事ではローカライズについて解説していきます。

ローカライズ

ローカライズとは?

ローカライズとはある国で作られた製品を他の国の特徴に合わせて使えるように言語を対応させること。

日本語的にいうならば“地域化する”という言葉です。

ただ単に言語を販売する国に合わせて変換するだけの「翻訳」とは違い、ローカライズにはその国の文化、概念、嗜好などに合わせて自然で受け入れやすく修正するという作業が含まれています。

デジドラ
デジドラ

うーん、身近なので例えるなら映画のタイトルとか?

ジャンク
ジャンク

そうだね!原題と邦題が全然違う時は、ローカライズで馴染みある表現に変えられているからだよ。

ゲーム・映画(エンタメ)においてのローカライズ

ゲームや映画は利益を得る(売ること)だけでなく、楽しませることを念頭に置いているため、ローカライズはかなり大切。

映画なら字幕版、吹き替え版、タイトル

ゲームなら字幕の表現、セリフなどの音声が代表的ですね。

このローカライズがしっかり出来ていないと、自国では受け入れられても、異なる国の人たちには意味不明で不出来なものになります。

洋ゲーを頻繁に遊ぶ方なら何度か経験があるのではないでしょうか?日本で洋ゲーが売れないのはローカライズが影響しているとも言われています。

逆にローカライズの不十分さが要因の1つとなり、日本で大人気のシリーズが海外では人気が出ないという現象もちらほら。

有名なのはドラクエシリーズがそれにあたりますね。

ジャンク
ジャンク

ゲームに関しては、ローカライズ以外にもグロテスクさを国の基準ごとに規制したりする作業なんてのもあるよ!

ローカライズが素晴らしい!オススメの洋ゲーを紹介

ここではローカライズが素晴らしいと有名な洋ゲーを3つ紹介していきます。

ウィッチャー3 ワイルドハント

『ウィッチャー3 ワイルドハント』はポーランドにあるCD PROJEKT RED社が開発したオープンワールドのアクションRPG。

プレイヤーは怪物退治のエキスパート「ゲラルト」となり、剣や魔法、錬金術などを駆使して中世ヨーロッパ風のファンタジー世界を冒険します。

100時間以上を費やしてやっとこさクリアできるメインストーリーとサブクエストの豊富さとてつもなく広いオープンワールドプレイヤーの選択次第で結末が変わる自由さがこのゲームの魅力。

長いシナリオはローカライズが優れているため、小説を読んでいるかのような気分になるでしょう。

アンチャーテッドシリーズ

『アンチャーテッドシリーズ』はアメリカにあるノーティドッグ社が開発したアクションアドベンチャーゲーム。

プレイヤーはプロの冒険家「ネイト」となり、幻の黄金郷の謎を解明したり、伝説の財宝を巡って海賊や敵対勢力に対応しながら冒険していきます。

このシリーズは映画「インディージョーンズ」さながらの、磨きのかかったストーリー謎解きが抜きん出て素晴らしく、冒険映画の主人公の気分を味わえる仕上がりになっています。

ラストオブアス

『ラストオブアス』は、先ほど紹介したアンチャーテッドシリーズを手掛けたノーティドッグ社が開発したサバイバルアクションゲーム。

主人公の「ジョエル」と世界を救うカギとなる少女「エリー」の2人が、謎の病原体によるパンデミックで荒廃したアメリカを旅する物語です。

荒廃したアメリカでは凶暴な感染者や略奪者との戦いなんてのは日常茶飯事、それだけでなく様々な人との出会いや別れも多いので、ドラマ性の強いゾンビゲームとなっています。