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ゾッとする!ゲーム史に残る醜悪で不気味なモンスター・クリーチャーまとめ

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アクション、サバイバル、ホラー、RPGのゲームにはいつの時代にも人々をゾッとさせるモンスターが存在します。

中でも異形のビジュアルをした一度みたら忘れられないモンスター、さらには最悪の生態を持つモンスター……

本記事ではそんな肌がゾワゾワするような醜悪モンスターをご紹介します!

デジドラ
デジドラ

見たら忘れられないこと間違いなし

シャンブラー(The Last of Us Part II)

The Last of Us Part IIはノーティードッグが開発した、サバイバルアクションゲームです。

本作では寄生菌に感染した”感染者”がプレイヤーを幾度となく襲ってきます。

感染者は初期段階は”ランナー”、2段階目は”ストーカー”と感染の進行が進むにつれて人間離れしたおぞましい姿に変異していきます。

その中でも新形態として登場した”シャンブラー”の存在感は格別。

強力な酸性のガスを放つ胞子を身体中に身につけており、見た目は完全にうん◯。攻撃をするとガスが飛び散りプレイヤーにダメージを与えます。

またプレイヤーに倒された際には自ら爆発しガスを撒き散らすというやっかいな特性も併せ持ちます。

リヘナラドール(バイオハザード4)

リヘナラドールはバイオハザード4に登場するクリーチャー。プラーガという寄生体を複数埋め込む実験によって生み出された人型の怪物。

驚異的な代謝能力で、手足を破壊しても瞬時に再生する特徴があり、倒すには体内の寄生体をすべて破壊する必要があります。

不気味な見た目でなおかつ奇声を発しながら近づいてくるため初めて出会ったプレイヤーはたじろくこと間違いなし。

ハンターγ(バイオハザードRe3)

ハンターγはバイオハザードRe3に登場する両生類のクリーチャー。

アンブレラによって両生類の受精卵に人間の遺伝子を組み込んで誕生したB.O.W(有機生命体兵器)です。

カエルのようなフォルムとプルプルとした質感がとても気持ち悪く(褒め言葉)まるで深海魚を彷彿とさせます。

口を開けた攻撃の時、弱点である器官を晒すというおちゃめな一面もあわせもつ。

上記のような弱点があるため、廃棄処分が決定されていたがハンターγを気に入っていた研究員によって下水道で飼われていたという設定も個人的にポイントが高いです。

レイチェルウーズ(バイオハザード リベレーションズ)

レイチェルウーズはt-Abyssに感染した”ウーズ”(いわゆるゾンビ)によって、殺害され、自らウーズとなってしまったFBCのエージェント。

通常のウーズより素早く攻撃力・耐久力ともに高い個体でもあります。

プレイヤーとの戦闘中に「みぃつけたぁぁぁぁぁ」「いたぁぁぁぁいよぉぉぉ」といった言葉を呻き、かすかに理性が残っているのが余計に不気味さを際立たせています。

レイチェルはジルが船に潜入した直後にウーズにやられてしまうためちょっと可哀想なキャラクターでもあります。

人間の時は可愛い雰囲気を醸し出しているので化け物になる前に仲良くなりたかったですね。

スキャグデッド(バイオハザード リベレーションズ)

スキャグデッドはt-Abyssの耐性を持つ者が感染し変異した姿です。

肥大化した身体には元の人間の頭とみられるものと大きな口がついており、右腕がチェーンソーのように変形しているのも特徴です。

頭、右腕、左腕と身体のフォルムの統一性のなさが不気味さを押し上げていますね。

本作で最初に遭遇する個体は変異するまで救難信号を送っていたためか「メーデーメーデーメーデー」としきりに呟いている。

貪食ドラゴン(ダークソウル)

貪食ドラゴンはフロムソフトフェアから発売されたダークソウルに登場するボスキャラクターです。

名前に”ドラゴン”とつくだけでカッコいいビジュアルを想像しますが、その期待を裏切ってくれる見事なキャラクターデザインです。

胸部が全体的に開いており、おびただしい数の骨が生え大きな顎となっています。この口の大きさ、まさに貪食といったところでしょうか。

登場シーンでは可愛らしい顔がピョコッと先に出たあとに身体が映し出されるため、「小さい顔とどデカイ身体でギャップがありすぎっ」と笑いました。

序盤に出てくるボスキャラクターですが、このビジュアルでなおかつ身体が巨大なため圧倒的な存在感がありますね。

ラウラ (サイコブレイク)

出展:The Evil Within Wiki

ラウラはサイコブレイクに登場するクリーチャー。

ジャパンホラーを代表する『リング』シリーズの貞子、その貞子に長い手足と長い爪、それに火傷の後であろう爛れた肌を上乗せしたのが特徴。

貞子を海外風にしたら気持ち悪い貞子ができましたって感じ。

実際の貞子は色白で長い前髪の間から片目を覗かせ、白目を剥いた形相で呪い殺すシーンが有名ですよね。

ですがサイコブレイクのラウラは普通に顔をさらすし、首をしめるなどの物理で攻撃してきます。

ただテレビから這い出てくる貞子のイメージを似せたのか、主人公「セバスチャン」を追う時はしっかり地面を這いながら追ってきます。

私は『貞子3D』の大量生産された貞子が襲ってくるシーンが結構好きなんですが、普通の貞子と違い足が長かったのでラウラにしかみえなかったですね(笑)

量産型貞子

ガーディアン (サイコブレイク2)

ガーディアンはサイコブレイク2のクリーチャーで、ラウラに引き続きサイコブレイクシリーズからの登場です。

これまたジャパンホラーよろしくなデザインをしており、黒髪長髪の女性がいくつも合体した姿かたちに右手には回転音を立てる巨大ノコギリ。

こんなホラーの集合体みたいな気持ち悪いクリーチャーに追われるなんて戦闘所じゃありませんよね。

サイコブレイクは数々の恐怖を体験できるゲームですが、ガーディアンによる死は最も最悪で残酷なもの。

必死に逃げようとする努力をよそに、不敵な笑みを浮かべながら容赦なく留めを刺してくるシーンなんかは最悪の絵面。

ゲームをクリアした後も忘れる事のないトラウマ級クリーチャーであり、戦う前に心の準備が必要なクリーチャー筆頭でしょう。

人喰い豚 (ブラッドボーン)

気持ち悪いクリーチャーを挙げる際には必ずと言っていいほど選ばれるブラッドボーンのクリーチャー達。

例えばクモとツチノコを合体させたようなクリーチャー(白痴の蜘蛛ロマ)や何人もの死体が集合したハガレンのエンヴィーさながらのクリーチャーなど(再誕者)

ほとんどの敵がキモイ!!

それもそのはず、ブラッドボーンはタコやらイカといった海産物などを超きもく神に仕立てた“クトゥルフ神話”をモチーフにしているんです。

出典:blog.livedoor.jp

出てくる敵がほとんど気持ち悪いのが頷けますね、、、

そんな数々の気持ち悪いクリーチャーがいる中でとびっきりキモイのがこいつ!

出典:Bloodborne wiki

名前は「人喰い豚」、文字通り人を食べる肉食の豚です。

ただ普通の豚とは似ても似つかない凶悪な面構えをしており、目玉がたくさん集まったその面を見たら最後、強い嫌悪感を示すこと間違いないでしょう。

集合体恐怖症の方にとっては閲覧注意レベル。

ガルマッゾ(ドラクエジョーカー)

出典:FANDOM

ガルマッゾはドラゴンクエストモンスターズ ジョーカーのラスボス。

元々は人間でモンスターが大好きなバトルGP(モンスターバトルの大会を運営する団体)の会長たっだが、

世界をモンスターの楽園にしようと企み、魔界の門を開いてる途中に大量のマ素を体に浴びてしまい魔物となりました。

魔物と化した姿はピンク色の芋虫の体に、頭がついた左手が生えているという頭がクラクラするような悪夢的ビジュアル。

会長がマ素を浴びてウネウネと動きながら「人間をモンスターにしてあげよう!」と野望を吐く初お披露目シーンを見た方は「生理的に無理!」とつい口から出てしまうでしょう。

このガルマッゾ、女神転生などにも出てきそうな異様なビジュアルなため「鳥山明の絵じゃない」と批判されることもしばしばあるんだそう、、、

鴨志田 卓(ペルソナ5)

鴨志田 卓(かもしだすぐる)はペルソナ5のキャラクターで主人公達が通う秀尽学園のバレー部顧問であり体育教師。

厳密にはモンスター・クリーチャーの類には入りませんが、

生態が気持ち悪い!

ペルソナシリーズは何人もの悪役がでてくるのが特徴ですが、特に鴨志田は私欲のために好き勝手やっているモンスターよりモンスターみたいな厄介な存在。

人当たりが良く元オリンピックの金メダリストということもあり、校内での人気はかなりのもの。

だが裏では、自身の受け持つバレー部員に虐待をしたりセクハラをしているクズっぷりで、自分に都合の悪いことがあると退学をちらつかせるなど、プレイヤーを見事なまでにイライラさせるクソ教師。

ペルソナ5はパレス(歪んだ心を持つ人の欲望が具現化した異世界)に入って対象者を改心させるのが目的のゲームですが、

鴨志田のパレスは怪しげな写真や夜のお店のような部屋ばかりで変態さが際立ちまくっていましたね。

おまけにパレス内での鴨志田の恰好はパンツにマント!!

こんな格好で「まずは服からバラしちゃおうかな~」なんて言ってくるのでキモすぎて戦慄が走るでしょう(笑)

鴨志田は生理的に気持ち悪いモンスターです!(断言)

まとめ

今回は一度見れば脳裏に焼き付くようなモンスター・クリーチャーを抜粋しましたが、作品自体も傑作から選んでおりPS4で遊べるソフトがほとんどなので、是非一度遊んでみてはいかがでしょうか。