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ポケモンカードゲームの歴史において、”旧裏面”のカードは、ポケカの黎明期に採用されていた特別なデザインのカードです。
その独自性と希少性から近年、国内外のコレクター達からの注目が集まっています。
デジドラ
旧裏面はどういう見た目なんだろう？人気の理由は？
そんな方に向けて、この記事では旧裏面の歴史と人気の理由をご紹介します。
旧裏面とは？
旧裏面とは、ポケモンカードの初期において採用されていた特別なデザインのカードです。
以下のポケモンカードのシリーズは裏面が画像左側のデザインとなっており、こちらの裏面のカードが旧裏面と呼ばれています。
- 1996年10月20日発売「ポケットモンスターカードゲーム」シリーズ
- 1999年12月10日発売「ポケモンカード★neo」シリーズ
2001年7月7日に発売した「ポケモンカード★VS」シリーズ以降は、新裏面(画像右側)のデザインに変更が入っています。
旧裏面が人気の理由とは？
旧裏面ポケカの人気の理由はいくつかあります。
まず、その希少性が挙げられます。
発売から20年以上経っているため、入手困難なものが多く、現代のポケモンカードとは異なる雰囲気を持っています。
さらに、ポケモンカードの歴史において、旧裏面に描かれているポケモン達はポケモンのブランドを作り上げてきた原点となるため、コレクターやファンにとってとても根強い人気があります。
特に旧裏面のポケモンカードの中で初版のカードには表記エラーのあるカードもあり、高額で取引されている事例もあります。
このような高額取引が行われる一因は、その希少性によるコレクター需要によるもので、年々人気が高まっています。
旧裏面はポケモンカードゲームの魅力的な一面を示す存在として、今後もその価値は評価されていく可能性があります。