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・バイオハザード0ってどんな内容?
・システムはどんな感じ?
・良いポイント・悪いポイントを知りたい!
そんな方に向けて、本記事では『バイオハザード0 HDリマスター』のレビュー・ゲーム内容・魅力をご紹介していきます。
プレイ時間 | 45 時間 |
発売元 | カプコン |
発売日 | 2016年1月21日 |
ジャンル | サバイバルホラー |
プレイ人数 | 1人 |
ゲーム内容を紹介
バイオハザード0 HDリマスターは、2002年にゲームキューブで発売された『バイオハザード0』のゲームシステムをそのままに、
アレンジ操作の追加とグラフィックやサウンドなどを現代の技術で再現したHDリマスター版です。
話としてはバイオハザード1で起きた洋館事件の前日譚。
S.T.A.R.S.の新人隊員「レベッカ・チェンバース」と逃亡犯「ビリー・コーエン」の2人がゾンビはびこる列車”黄道特急”から脱出を図る物語です。
システム的にはバイオ1・2・3にはなかった「アイテムを床におけるシステム」が追加されたことにより、その場でアイテム整理が可能になっています。
魅力点
ここではバイオハザード0の魅力を2つ紹介していきます。
①新システムで共闘感を味わえる
本作は2人の主人公をリアルタイムでチェンジしながら行動する“パートナーザッピングシステム”を採用。
そのためキャラクターを交互に切り替えながら、謎解きや戦略を立てれることが本作の最大の魅力です。
初代(バイオ1)ではクリスとジルの2人の主人公がいたものの、それぞれストーリーが分かれており基本はソロ。
互いの絡みもほとんどありませんでしたね。
その点、本作(バイオ0)では2人でゾンビやクリーチャーに立ち向かえるため、パートナーが心強い味方になります。
2人で攻略していると恐怖と不安も乗り越えやすいのか、
私は大嫌いなハンターを目の前にしても余裕をもって倒せた程です。
個人的には”パートナーザッピングシステム”はかなり良いシステムだと思っています。
ちなみに1人用のゲームだからパートナーはNPCになるよ!
②それぞれ役割がある異色コンビ
歴代シリーズを通してみても中々に異色コンビなのがバイオ0のもうひとつの魅力です。
趣味はピアノだが、並外れた筋力を持つタフネスガイ「ビリー・コーエン」と
S.T.A.R.S.のアイドル的存在の新人隊員「レベッカ・チェンバース」が本作のダブル主人公。
ちなみにウェスカーはレベッカのことがお気に入りだったのか机の引き出しにレベッカの写真を隠し持っています(笑)
攻略時には2人のそれぞれの特徴を活かして、役割分担するのが本作の肝といえます。
レベッカはHPがものすご~く低いがハーブの調合が行え、
ビリーはHPが高く、銃の取り扱いに長けておりハンドガンでクリティカルヒットをだせるのが特徴。
私はレベッカをサポートとしてNPCに任せて、ゾンビを殲滅したい時や単独でのボス戦はビリーを操作していましたね。
レベッカに関してはもう少しHPあげてほしかった……
不満点
不便だなぁと感じたのは“アイテムボックスがない”点ですね。
2人でアイテムを交換しながら、共闘感を味わわせる意図があるためなかったのでしょうが、
持てないアイテムは床に置いて管理というのがなんだか……
しっかり整理したいのに床に乱雑に置く形になるのが許せなかったです(笑)
カメラアングルによっては見えない位置に置いてしまったこともしばしばありました。
まとめ
ということでバイオハザード0、昔のバイオ特有のやりごたえある難しさはもちろんのこと
今までの1・2・3にはなかったシステムを取り入れているため共闘感はかなりのもの。
またシリーズ随一の異色コンビを切り替えながら操作てきるのも本作を楽しめる要因の一つと言えるでしょう。
ちなみにHDリマスター版では本編クリア後に、ウェスカーモードが追加されウェスカーを操作できるのですが、
超人すぎて笑えます。
完全にバイオ5でウイルスに適合したスーパーウェスカーでしたね。
ウェスカー好きにはおすすめのモードです!
バイオハザード0 HDリマスターはこんな人にオススメ
- バイオハザード1の前日譚を知りたい!
- 1・2・3にはなかった新システムが気になる
- ウェスカーモードで遊びたい